振返りって大事だなぁと感じた話

振返りって大事だなぁと感じた話

みなさん、こんにちは。

どこでもwork梅の城間です🌻

8月ももうすぐで終わりそうですね。日が経つのは本当に早い!

今年もあと…と日数を数えると、急に焦ってしまうのでやめますね笑

 

さて、先日の面談での話…

利用者のAさんが、これまでの訓練を振り返ってくれました。

実は、Aさんはどこでもworkを利用する前に、大病を患っていました。

そんな中でどこでもworkと出会い、訓練に参加することになりました。

左腕に麻痺がありながらも、自分にできることからコツコツと訓練に取り組まれてきたAさん。

Aさんの姿には、私も励まされています✨

 

Aさんの頑張りがとても伝わる内容でしたので、

ご本人に許可を得て、ブログへ掲載することにしました(^^)

それでは、Aさんの振返りをご覧ください。

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(Aさん、男性、50代)

私が、どこでもworkを利用するきっかけは、

福祉事務所の職員さんからもらった1枚のチラシでした。

その時の私は、がんや骨髄炎の入院や手術を終えたばかりでしたが、

職業訓練ができるところを探していました。

そんな時、職員さんから勧められたのが、どこでもWorkでした。

 

訓練を始めてすぐに「俺ってこんなにパソコンのことが分かっていなかったのかー!?」と

愕然としてしまいました・・・💦

「Word? Excel? パワポってなんやねん??」という感じでした。

初めはWordやExcelの課題をもらっても訳が分からなくて、作成するのも遅かったのですが、

支援員さんのサポートがあったので、

1つずつ理解するうちにスピードも上がっていきました。

PowerPointを使ったプレゼン資料作りはとても面白かったのですが、

プレゼンを行う時に苦手意識が出てきてうまく伝えられず、

僕的には大変だった思い出の一つになりました笑

タイピングや脳トレは、思うように記録がのびなくて悔しかったので、

死ぬ気で回数をこなしました。

 

そして、少しずつ訓練のある生活に慣れてきて1年ほど経った頃に、

新たながんが見つかりました。

担当の支援員さんから「Aさん、どこでもWorkは逃げませんから、

ゆっくりとお身体を治してから参加してくださいね。」と

優しい言葉をかけてもらえたおかげで、治療・回復に専念することができました(^^

現在は退院し、以前よりも体調を気遣いながらですが、訓練にも復帰できました。

興味も苦手意識もあったExcelは、コツコツとメモを取りながらやっていると、

少しずつ理解できるようになってきて、できることが増えました。

Eタイピングやデジタル採点業務では、タイピングやマウスの使い方も少しうまくなりました♫

これからもたくさん勉強して、自分がやりたい事につなげていきたいと考えています。

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いかがでしたでしょうか(*^-^*)

どこでもworkでは、障がいや難病をお持ちの方の、

\自宅に居ながら働きたい/を応援しています。

 

最後までお読みいただきありがとうございます。

今日も素敵な1日になりますように✨